“私もこういう家に住みたい”
と思える設計を、ひとつずつ。

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H.S
建築部 2024年入社

2024年に入社し、最初の半年は住宅の現場監督として現場管理や工事の流れを学びました。
現在は関連会社で木造住宅の設計業務に携わり、図面作成や申請補助を通じて設計の基礎を習得中です。現場経験を活かし、施工を意識した設計に取り組んでいます。
地元に根ざした家づくりや、温かな社風に魅力を感じて入社を決意しました。将来は建築士の資格を取得し、お客様の理想の住まいを形にする設計者を目指しています。

どんな仕事をしていますか?
入社後半年間は現場監督として住宅現場で工事の流れを学び、現在は関連会社で木造住宅の設計業務に取り組んでいます。
図面作成や申請業務の補助を通じて基礎から学び、現場経験を活かして、使いやすさや施工のしやすさを意識した設計を心がけています。
以前は気に留めなかった収納やキッチン配置など、細部への配慮の大切さを実感中です。

先輩の指導のもと学びながら、休日には建物巡りをしてデザインの感性も磨いています。
将来は、女性目線の細やかな配慮とこだわりを持つ設計者を目指しています。
入社を決めた理由は?
家づくりに関わる仕事を志す中で、はやま建設の「地元に根ざした家づくり」に共感し入社を決意しました。
親が建設業に携わっており、地域の人のために働く姿に憧れを持っていたことも背景にあります。

会社訪問時には社員の皆さんの温かく穏やかな雰囲気に触れ、「ここで働きたい」と強く感じました。
人と話すことが苦手だと伝えた際も、女性社員の方が優しく声をかけてくれて安心できたことが印象的で、女性が活躍している職場という点でも心強く感じました。
入社前後で会社の印象は変わらず、働きやすい環境だと実感しています。
仕事のやりがいは?
設計を学びながら、申請図面や実施設計の一部を任されるようになり、自分の描いた図面が実際に形になることにやりがいを感じています。
最初は納まりも理解できず苦労しましたが、現場を見学しながら学び、徐々に図面が描けるようになりました。

設計事務所を初めて訪れた際に見た造作家具の温かみが印象的で、こだわりある設計の姿勢を吸収したいと考えています。
今では設計の流れや申請業務の理解も深まり、スケジュールを意識して業務に取り組めるようになってきました。
エピソード画像

MY EPISODE私の成長エピソード

伝える力、聴く力。現場で磨かれていく自分
アルバイト経験もないまま社会人になったので、入社当初は「社会人としてやっていけるのか」という不安がありました。
電話対応や社内でのやり取り、現場で使われる専門的な言葉など、初めてのことばかりで戸惑う毎日でしたが、日々の業務や先輩方のサポートのおかげで、少しずつできることが増えてきました。
特に、職人さんや協力業者の方々と関わる中で、状況に応じた話し方やタイミングを考えるようになり、まだ課題はありますが、以前よりも落ち着いてやり取りができるようになってきたと感じています。
チャレンジ画像

CHALLENGE

今後チャレンジしたいことは?
将来は建築士の資格取得を目指しており、現在は設計の基礎を学びながら実務と並行して勉強を進めています。
親が1級建築士であることから憧れを抱いており、昨年は専門学校に通い、現在は独学で毎日3時間ほど学習を続けています。
職場も資格取得を応援してくれており、定時退社ができる環境が勉強の支えになっています。

図面作成を通して、扇風機の配置や寸法などの細かなルールにも気づくようになり、知識が深まっている実感があります。
歴史的建築や現代の名建築に触れることも学びの楽しさの一つです。

ONE DAY SCHEDULEある1日のスケジュール

  • 8:00
    出社
  • 9:00
    現場定例会議
  • 12:00
    昼休憩
  • 13:00
    図面作成
  • 17:00
    退社

PRIVATE休日の過ごし方

休日は家でアニメやドラマを観てゆったり過ごすことが多いです。
外に出かける時は、美味しいものを食べに行ったり、景色の良い場所に行ってリフレッシュしたりしています。

最近見たアニメは、「バイオレットエバーガーデン」です。
幼い女の子が戦争の時代に戦争の武器として使われていた子が、ある人に出会い、手紙を書く仕事をしながら徐々に人間らしさを取り戻していくストーリーです。
絵がとても綺麗な作品です。
ドラマは、最近韓国ドラマを観ています。

また、最近は熊本にうなぎを食べに行きました。
私は花を見るのが好きなので、コスモスとか菜の花とかを見に行って癒されています。