生まれ育った街で、
責任ある現場を動かす

Voice04

K.Y
建築部主任 2006年入社

平成18年に入社し、木造・鉄骨造・RC造など幅広い建物の現場管理を担当しています。現場監督として工程、品質、安全、原価を管理し、日々業者との調整やスケジュール管理に奔走しています。
地元での子育てを機にUターンし、「街づくりに貢献したい」という思いで入社しました。完成時の達成感や、建物を家族や友人に見てもらえる喜びはこの仕事の大きな魅力です。
現在は一級建築士の資格取得にも挑戦中です。

どんな仕事をしていますか?
木造・鉄骨造・RC造など様々な建物の現場監督として、工程・品質・安全・原価の管理を担当しています。
朝はスケジュール調整や仮設事務所の鍵開けから始まります。
特に朝8時や夕方5時は業者との連絡や調整で忙しいです。

中でも工程や予算の管理が難しい点ですが、品質には自信があります。
例えば位置を正確に出す「墨出し」作業ではミリ単位にこだわりを持って取り組んでいます。
安全面でも怪我ゼロを目指し、職人さんとのこまめな声かけやコミュニケーションを大切にしています。
入社を決めた理由は?
地元に戻るきっかけになったのは出産です。
正直、地元に戻るまでは地元で働いたことはありませんでした。
自分が育った町でもあるので、働く事で貢献できるのではないかと考えました。

あとは、Uターン就職を希望している際に、面接と合否が一番早かったです。
地元に戻るときに、何社か面接の約束がありましたが、一番早いタイミングで面接をしてもらったのがはやま建設でした。
それが何か縁を感じましたね。

入社して良かったなと思うのは、常務に褒められた時ですね。
仕事のやりがいは?
完成したときの達成感です。
特に強い達成感を感じたのは、2年ほど前の鹿屋の現場ですね。
「もう間に合わないだろう」と言われるぐらい、結構ハードなスケジュール感でしたが、頑張って終わった際に達成感を感じました。

最初から最後まで、建物に携わる事で、思い入れも深まります。
最初は自分たちも先が見えない部分があり、不安もありますが、最後まで携われる喜び、この仕事ならではの醍醐味がありますね。
自分が作った建物を家族や友人が見に来てくれることもありますが、そのときはとても誇りに感じます。

現場をまとめるうえで一番大変なことは、人それぞれで個性が違い意見も異なるので、共感しながら自分の意見もしっかり伝えることが大切だなと思います。
エピソード画像

MY EPISODE私の成長エピソード

先輩の背中を追って、今は自分が現場を動かす
入社したての頃と比べると、一人で現場を見るようになったというところですかね。
最初は上司、先輩と一緒に作業を行いますが、今では一人で行っているという部分が大きいですね。

同じ失敗を繰り返さないように、反省しつつ、次に活かすというところを大切にしています。
チャレンジ画像

CHALLENGE

今後チャレンジしたいことは?
年齢的に厳しいかもしれませんが、一級建築士の資格取得にチャレンジしたいです。
23歳ぐらいで2級を取得しました。
でも、そこから1級を取得していないので、受けてみたいなと思っています。

資格取得のために学校に通う人もいるので、体力的に厳しいかなと思うのですが、同業者の同世代の人は持っている人もいるので、自分もチャレンジしたいなと思っています。
もし、資格取得出来たらまずは常務に報告したいですね。

ONE DAY SCHEDULEある1日のスケジュール

  • 8:00
    出社 出社し、現場確認や工程調整を行います。
  • 11:00
    デスクワーク
  • 12:00
    昼食
  • 13:00
    現場確認、打合せ
  • 17:00
    デスクワーク
  • 18:00
    退社

PRIVATE休日の過ごし方

子どもと過ごすことが多いですね。
一番下の子は小学校3年生です。
子どもと公園や買い物に行ったりします。

最近は、Netflixで韓国の作品を見る事にハマっています。
見始めたら気になって眠れなくなってしまいます(笑)
1.75倍速で見たりしています(笑)

今後やってみたいことは、長期旅行ですね。
日本一周とかしてみたいですね!
結構行ったことないところもあるので、長期休暇を取って行ってみたいですね。