地元で、じっくり
成長できる場所がある。

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T.M
設計部 2022年入社

入社4年目で、建物の完成イメージを伝えるパース作成を担当しています。営業や現場監督と連携しながら、角度や質感にこだわり、施主様に伝わるリアルなパースを心がけています。
地元で安心して働ける職場を探す中で、温かな社風に惹かれて入社しました。建物への関心が深まり、提案力も向上中です。
今後は建築に関する幅広い知識を身につけ、より精度の高いパース作成に挑戦したいです。

どんな仕事をしていますか?
建物の完成イメージであるパース作成を行っています。
営業が施主様と相談してプランを決めて、そのプランを元に、私の方で完成イメージに近いパースを作成しています。
パースは、営業、現場監督と関わりながら作っていきます。
施主様に伝わるパースを作るために、角度にこだわり、リアルさを追求するために比較対象を置きながら作るなど、工夫しています。
今までのパース作りで大変だったことは、敷地の高さ調整が難しかったことです。
でも最近は、パースを見た施主様の反応が良かったと言われることも増えてきて嬉しく思います。
入社を決めた理由は?
元々、地元の建設会社で働きたいという思いがありました。地元で働きたいと思った理由は、都会の方は残業が多くブラックな職場環境のイメージがあったので、慣れ親しんだ地元での就職を希望していました。

高校の先生から、はやま建設を紹介されたとき、先輩も長く働いていて、社内の雰囲気も良く、働きやすそうだと思いました。
面接の時、アットホームで話しやすい雰囲気や、明るい空気感を感じました。その印象は入社してから今も変わらず、先輩の人柄がよく働きやすい環境だと思っています。
仕事のやりがいは?
パースをどのように作ったらリアルに見せられるか、どのような配置にすると見やすいかなど工夫することに、やりがいを感じます。

リアルに見せるためのポイントは、素材の質感選びと、敷地の高低差を忠実に再現することです。
そのポイントを押さえると、とてもリアルで自分でも満足できるものに仕上がっていると感じます。
自分が作ったパースをお客様が見て喜ばれていたと営業から聞いたときには、とても嬉しいです。
エピソード画像

MY EPISODE私の成長エピソード

悔しさがくれた、次の一歩
最近は日常生活の中でも、気がつくと建物を眺めていることが増えました。
他社がどんなつくり方をしているのか、どんな素材を使っているのか、自然と目が行くようになっているので、入社当初と比べると建物に対する興味関心が高くなっているのを感じます。
また先輩から「最近、積極的に提案を上げてくるようになったな」と褒められました。
今までの経験で、建物のドアの収まりが上手くいかなかったことがあって、その状態のまま、お客様へ提案を出したことがありました。
その時の失敗は今でも悔しく覚えていて、その失敗を繰り返さないように、カタログを見て勉強し、規格サイズをしっかり把握し、以前よりも精密なパース作りができるようになってきたと思っています。
チャレンジ画像

CHALLENGE

今後チャレンジしたいことは?
今後チャレンジしたいことは、もっと建築の本を読んで自分の力をつけていきたいと思っています。
建築の本といっても、ジャンルは1つだけではなく、建物に関するあらゆる本を読んで、」幅広く勉強したいと思っています。
勉強したいと思ったきっかけは、以前自分が設計事務所に出向していたときに、自分はパース作成に関する知識が足りていない。やはり勉強は大事だと実感したので、もっと勉強しなければ!という気づきがあったからです。
今の自分に足りていないと感じるところは、自ら積極的に動けない部分だと思うので、まずは自ら動くということに意識を向けて、日々の習慣を見直すことが大切だと思っています。

ONE DAY SCHEDULEある1日のスケジュール

  • 8:00
    出社
  • 12:00
    昼休憩
  • 13:00
    仕事
  • 17:00
    帰宅

PRIVATE休日の過ごし方

休みの日は絵を描くことが多いです。
絵のジャンルはアニメ系の絵ですが、個人的には三次元の人物画も挑戦してみたいです。
絵を描き始めたのは小学生頃からで、完成した絵はあまり人に見せることはしませんが、弟には見せますね。弟からのアドバイスを受けて描き直したりすることもあります。